S-MOUND01.png
シャンブリングマウンド 【SHAMBLING MOUND】
※画像はラストハルマゲドンのシャンブリングマウンド(ゲーム上ではシャンブルマウンド)
0023

「シャンブリングマウンド」そんな名前のモンスターを知っている人は、結構なファンタジー通ではないだろうか?
今回は、そう思えてしまうくらいマイナーなモンスターの紹介です。

シャンブリングマウンド(名前がいちいち長いなw)は、人間のような形をしているが全身が植物で出来ていて、さらに体の表面はドロドロとした粘液を持つ植物に覆われています。
名前の「シャンブル」は”よろめく”を意味し、「マウンド」は”小さい山”などを意味します。つまり「動く小山」という意味で、その姿を利用して山の中の木々に隠れて移動、冒険者達を奇襲するという特性からついた名前なのかもしれません。

驚くことにシャンブリングマウンドには人間のような”脳”が存在しています。ただその脳は人間のように頭部にあるのではなく、体の中心部にあり、そこは強力な繊維上の植物で守られているため容易に攻撃することができません。
しかも剣などで体の一部を切り落としてもすぐに復活させてしまううえに、体が粘液で包まれているので弱点と思われがちな火も本体までは届かず、さらには魔法に対する耐性まで持っているというのだから、そうとう厄介なモンスターといえるでしょう。
一気に乾燥させて枯らすか、とてつもなく強力な一撃で粉砕するかしか対処の仕様がないかもしれません。

ちなみに日本には「雷の多い年は豊作」という言葉があります。これは雷は植物の成長に良い影響をおよぼすと昔から信じられてきたからで、このことから雷のことを「稲妻」(”稲”にとっての大事な存在”妻”)と言うようになったという話もあります。
それと関係しているのかはわかりませんが、シャンブリングマウンドに対して雷系の魔法を使うと、ダメージを与えるどころか急激に成長してしまうそうなので、注意しなければいけません。


参考資料:RPG幻想辞典(早川浩/ソフトバンク)


↓ブログランキングに参加してます。クリックして頂くと私の「やる気」がアップします。
にほんブログ村 ゲームブログ レトロゲームへ