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※画像は夢幻の心臓2のゴーゴン
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コンピューターRPGにおける状態異常と言えば”毒”や”マヒ”、または”混乱”など様々あるが、その中でも非常にやっかいな状態異常と言えば”石化”、つまり冒険者の体が石となってしまう状態である。
殆どのコンピューターRPGで”石化”を治療できる呪文は最上位に位置する治癒呪文である事が多く、中級クラスまでの冒険者では誰かが石化してしまったら町に戻って治してもらうしかない。
(アイテムで治るのもあるが)

その厄介な石化攻撃を仕掛けてくるモンスターと言えば、バジリスクやコッカトライスなども有名だが最も有名なのは、”メデューサ”とこの”ゴーゴン”ではないでしょうか?

RPGにおいてはメデューサとゴーゴンはそれぞれ単独のモンスターとして扱われる事が多いですが、ギリシャ神話では”ゴーゴン三姉妹”としてステンノー、エウリュアレー、メデューサという女神として登場します。
(つまりゴーゴン=メデューサでもある)
メデューサはアテナの嫉妬を買ってしまったため、巨大な口、だらりと垂れ下がった舌、鋭いカギ爪、頭髪は蛇、そして目が合ったものを石に変えてしまう目という恐ろしい姿に変えられてしまいます。メデューサの姉であるステンノーとエウリュアレーはもちろんアテナに抗議しますが、逆にアテナはこの2人もメデューサと同じ姿にしてしまったのです。
アテナ酷ぇぇ!

まあその後彼女達がどうなったかが気になる人は、各自ググっていただくとして、ファンタジー世界での”ゴーゴン”の話をしましょう。
GORGON02.png※画像はラストハルマゲドンのゴーゴン
ファンタジー世界でのゴーゴンは、ギリシャ神話とは違い”牛”の姿をしている事が多く、体は青銅のうろこで包まれていて、口からは火を吐くだけでなく、吸ったものを石化させてしまうと言う恐ろしい息(石化ブレス)を吐きます。
ギリシャ神話でのメデューサは、その視線を鏡で反射された事で自らが石化してしまいましたが、こちらのゴーゴンは空気を吸っただけで石化してしまうわけですから、対策はメデューサよりも難しいと思われます。

ゴーゴンの住む土地はこの石化ブレスの為、草木が生えない砂漠と化してしまうそうなので、そういう場所には近付かない方がいいかもしれませんね。


参考資料:RPG幻想辞典(早川浩/ソフトバンク)


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