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※PCE版ラストハルマゲドンプレイ日記です。
※本記事はネタバレ要素を含みます。未プレイの方は閲覧に注意してください。


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「司令塔 後編」

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さて前回は司令塔の5階まで登ってきました。そして今回は六階から探索開始です。
しっかし、この塔は難解まであるんだろうねぇ?とにかく各階がややこしい構成になってるから、迷子スキル持ちには大変なところですよ。とはいえ、各階ごとに回収しなきゃいけないイベント的なものが無いので、何も考えず出口にただ進んでいけばいいってのは楽ですけどw

そんなわけで6回は、小さな部屋が縦横にひたすら並んでいるような構造になっていて、フロアの真ん中あたりに7階へのワープポイントがあります。6階のスタート地点を出た通路にある4つのドアの、どれに入るかで捜索の難易度が変わってくるでしょうね(無駄足的な意味で)。ぶっちゃけスタート地点から、右方向に2枚目のドアから入れば最短でゴールできるでしょう。

7階はスタート地点が部屋の中央で、上下左右のフロアの端に1個ずつ部屋があります。このうちのどれかが8階へのワープポイントがある部屋です。ここはぶっちゃけ左に向かえばOKですね。ここは歩けば解りますけど、答えがわかっていても移動距離が異様に長いのでめんどくさいフロアですね(他の階もまあそうですけど

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そして8階です。ここはひたすら上に向かって一直線の通路があるだけなので、迷うことはありえないでしょう(迷いようが無いってw)。さらに引っかかるようなトラップも仕掛けもありません。ただ進むだけです。
そしてここへきてこんな単純なフロアということは…?
はい、そうです。このフロアが司令塔の最上階になります。やっとだぁ…。

そして通路を進んでいくと、その途中で…
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で、でやがったー!!!
あいつです、あのゲームのOPに出てきて魔族の仲間を虐殺したエイリアンです!
ということは、こいつがラスボス!?
しかもエイリアンのくせに、名前が「ヒューマン」とはふざけた野郎だ。
よし、今までの培ってきた技術と経験の全てを使って、全身全力で貴様と戦ってやるぜぇぇぇぇー!!


って魔法一発で死んだー!!
えええ?ちょ、ちょ、ええええ?なにこれ、なにこのラスボス。こんなのアリ?!
どうやら、このラスボスは「ある魔法」が弱点らしく、それを食らうと1万近くのダメージを受けて即死しますw
かつてRPGでこれほどに弱いラスボスはいたであろうか…。
(ちなみにPC版にはラスボスがいないらしく、まあPCエンジン版だけのオマケということだろうか?)

ということで、こいつを倒してさらに先に進むと、エンディングになります。
ここから先は、未プレイの人は見ないほうがいいかもしれません。
なので一旦ここで区切っておきます。見ても構わない人だけ、さらに下に読み進んでいってください。

それでは。
いやー、しかしなんとか年内にクリアできてよかったですw




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魔族たちが最後の部屋に足を踏み入れると、全ての視界が消滅した。
そこには何もなかった。ただ、限りない無が広がっていた。
彼らには今ここに、どのような状態で存在しているのかも解らなかった。
突然シャーマンの壷(他の魔族が入っている)が落下し砕け、その中から8匹の魔物が出現した。
全ての魔族が、一堂に会したのである。

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すると12人をまばゆい光が包み込む。
彼らはその場に倒れ込み、しばらくの時が流れた。
そして再び彼らが目覚めた時、その姿は異様に変ぼうしていた。
それは紛れもなく、人間の姿であった。

自分達の姿に驚く12人の足元に、1つの星が浮かびあがった。
彼らはその星に、深い安らぎと懐かしさを感じた。

「ようこそ、待っていたよ。これが君達の、そして私達の星だ。」
どこからともなく声が聞こえ、12人は、一斉にその声の方向へ向きなおった。

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それは異星体であった。彼は優しくゆっくりと語りかけてきた。
「ようやく人間の感情を取り戻したようだね、私の肉体よ。」
「君達は精神の抜け殻となった肉体だったのだ。人類は滅亡を理解した時、遥か昔人間が忘れさった感情を取り戻すため一つのプロジェクトを計画した。それは、自分達の肉体と精神を分離させてお互いを戦わせることだった。肉体が戦いという逆境の中で本当の感情を思い出すことができたなら、再び肉体と精神は一つになり、新しい人類として生まれ変わる。」
「人類は同じ失敗を繰り返さないよう、このプロジェクトに全てをかけたのだ。」

「それでは、お前達がその精神だというのか?」と魔族が問うと
「そうだ。人類は全てを理解してこのプロジェクトを実行する精神に『神』という名をつけた。そして、何も知らず憎しみの固まりとなった肉体に『悪魔』という名をつけた。我々は元々一つなのだ、全ては新しく生まれる人類のためだ。騙したとか、卑怯だとかは言わないで欲しい。」そう異星体は答えた。

「いまさら信じない訳にはいかないだろ、それにもう戦うことは無意味だとわかった。」
「我々はこれから何をすればいいのだ?」再び魔族が問うと、異星体はこう答えた。

「これより私達は一つになる。今までの戦いは全てイメージの中で起きていたことだ。魔界や地下の世界など、もともとなかったのだから。全ては肉体を覚醒させるためのプロローグ…。」
「一つになれば全ての記憶は忘れるだろう。新しい世界を切り開くために過去は邪魔になるからね。ただし我々が未来で進むべく道を誤った時、潜在意識の中から『神』や『悪魔』が作りだされるかもしれない。その時人類は神も悪魔も元々は自分達だ、ということに気付かないかもしれないがね。」

魔族のひとりが言う、
「わくわくするじゃないか。今、本当に新しい歴史が始まるわけだ。もう、俺達の準備はできているぜ?」
すると異星体が言った。


「それでは、過去にお別れだ。」
再び12人をまばゆい閃光が包み込んだ。

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そこは美しい大地だった。無限に広がる草原に12人の男女が静かに眠っている。
太陽の光りの暖かい祝福を受けて、彼らはゆっくりと目覚めた。

「とてもいい天気だ。」
「空がきれい。」
「あー、腹が減ったな。」

すると、空を見つめていた男がポツリとつぶやいた。
「そうだな、これからいろいろな事をしなくてはいけない。忙しくなるぞ。」
「でも、楽しみだ。」すぐさまそれに別の男が答える。

「そうだ、この地に名前をつけよう。地球…地球ってのはどうだい。」

「地球…いい名前ね。」女はにこやかに微笑んだ。
12人は、思い思いに空を見上げた。



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今…地球の歴史が始まる…。




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