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発売年:1992年
開発元:ジャパンホームビデオ
ジャンル:育成SLG
発売機種:PC-98、X68000、PCエンジン、FM-TOWNS、Macintosh


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~時季的にね~(作成時は4月ごろ)
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「卒業~Graduation(以下:卒業)」は1992年にジャパンホームビデオからPC-9801用として発売された、育成シミュレーションゲームで、プレイヤーは名門・清華女子高等学校の中でも特に問題児5人がいる3年B組の担任として赴任してきた先生となり、1年間かけて様々な指導やコミュニケーションを行い、5人の問題児たちを無事卒業させる事が目的です。

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お嬢様で高飛車な「高城 麗子」、不良生徒「新井 聖美」、トラブルメーカーの「志村 まみ」
暴走元気娘「加藤 美夏」、優秀だけど病弱な「中本 静」
彼女達が3年B組のスーパー問題児達です。
当時を知っている人なら解ると思いますが、彼女達の苗字は「ドリフターズ」からとってきたものです。まあ「いかりや」って苗字は無理ですから、昔のドリフターズのメンバーから「新井(荒井)」を取っていましたね。
※若い人はお父さんお母さんに聞いてみよう!

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基本的なゲーム進行は1週間を前半・後半に分けて、それぞれで指導したい生徒を5人の中から選びます。選んだ生徒の能力値(学力・体力など)や、先生との親密度を考慮して、補習での学力強化、生け花・エアロビなどでの身体的強化、生徒指導によるコミュニケーションを実行します。
指導(放置)の結果によっては、生徒達が高飛車になったり、不良になったり、病気になったりするので、それに応じた対応をしてあげないと指導をしょっちゅうサボったり、寝込んで学校に来られなくなったりもします。

各生徒の最終的な能力により、5人それぞれがその後どうなったか?という結果が決められます。
無事卒業して進学、あるいは就職。場合によっては留年。果ては「先生と結婚」なんてエンディングもありましたね(確か重婚もあった気が…)。

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日曜日には個別で生徒たちとのコミュニケーションも取れます、休日にどういう生活を行ってるのか追跡調査したり(アウトじゃね?w)、生徒にプレゼントをあげて人気を獲得したり(これもアウトじゃね?w)、あるいはアルバイトでお金を貯めたり(これも駄目だよねw)できました。

画像は新井を追跡調査して、喫煙しているところに遭遇したイベントシーンです。
ここでどう指導するかの選択肢が3つ出てくるので、適切だと思うものを選びます。
ちなみにこういったイベントシーンで、生徒達が「台詞を喋る」というのもこのゲームのウリでしたね。

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季節イベント的なものとして、学園祭、体育祭、各期のテスト等があり、その時のそれぞれの能力によって結果が変わりました。
画像は学園祭で「白雪姫」を演じたところ。
5人ちゃんとでてくる場合もあれば、数人しか出ないで終わっちゃう場合もありました。

各期のテストでは、クイズ番組のように問題が表示され、それを彼女達が答えるというシステムになっていて、生徒の学力によって正解・不正解の確率が変わっていました(プレイヤーは一切関与できない)。

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このゲームはPC-98での発売後、X68000、PCエンジン、FM-TOWNS、Macintosh、3DO、セガサターン、ワンダースワンなど様々なパソコン、家庭用ゲーム機にも移植されただけでなく、ドラマCDやOVAなどにも展開されました(個人的にOVAの「アレ」は酷かったかな…、V…)。
育成シミュレーションというジャンルは、ガイナックスが「プリンセスメーカー」で開拓したものでしたが、この「卒業」は育成シミュレーションというジャンルの浸透と発展に大きく貢献したゲームだと思います。

この「卒業」後にジャパンホームビデオのから発売されたシリーズは、「誕生~Debut」、「卒業2~NeoGraduation」、「卒業M(女性向け)」、「卒業~NextGuraduation」他多数存在し、時代を超えた人気を物語っています、が!その中には
『卒業R』
などという、誰も頼んでいないし望んでもいない「実写版」が存在した事を忘れてはいけません。

人間はいつになったら「戦争」と、アニメ・ゲームの「実写化」が愚かなことだって気がつくのでしょうかね…。


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