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発売年:1987年
開発元:リバーヒルソフト
ジャンル:コマンド選択式AVG
発売機種:PC-88,PC-98,MSX2


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「殺意の接吻」は1987年にリバーヒルソフトから発売された推理アドベンチャーゲームである。
本作は「殺人倶楽部(#1)」「マンハッタン・レクイエム(#2)」「D.C.コネクション(#3)」と同じ「J.B.ハロルドシリーズ」の1作品だが、他の3作品のようなナンバリングタイトルではなく、「マンハッタン・レクイエム」のアナザーストーリーという位置付けになっている。

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本作はゲームシステムやグラフィックを「マンハッタン・レクイエム」から流用しており、登場する人物達は一部を除いて、同じ顔でも名前も職業も設定も違っている。
(言ってみれば、同じ劇団で内容の違う演劇を行っているようなものである)

これは同じグラフィックやシステムを前作から流用することで開発費を浮かし、その分ゲームソフトの値段を下げるという目的で行われたもので、決して手抜きをする目的で行った事ではない。
(もちろん「マンハッタン・レクイエム」を持っていないとゲームをプレイする事は出来ない)

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ストーリーは、
マンハッタンの宝石店にて店員が殺され、「青い嘆き」という宝石が奪われるという事件が起こった。
「青い嘆き」には多額な保険金がかけられていた為、保険会社はジャド・グレゴリーの事務所に事件の真相を調査するように依頼した。
依頼を受けたジャドは、報告書の被害者の女性の名前を観て、リバティタウンに住む刑事「J.B.ハロルド」に連絡をした。

被害者の名前は「サラ・シールズ」、かつてJ.B.が解決した事件(殺人倶楽部)において事件の証言をしてくれた女性だったのだ。
数日後、J.B.はマンハッタンのジャドの事務所に向かっていた。

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「マンハッタン・レクイエム」にて事件の重要人物だった女性が、名前も働く場所も変わって再びJ.B.の前に現れる。
私がそうなのだが、マンハッタン・レクイエムで一生懸命登場人物の顔と名前を覚えたのに、その記憶が無くならないうちに本作をプレイすると、もう記憶がこんがらがって大変な事になる。

ハーレムの麻薬王が、普通に被害者の父親として登場してきても、疑う気持ちしか沸いてこないというものだ。

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ゲームシステムは「殺人倶楽部」「マンハッタン・レクイエム」と同じく、数字とアルファベットでコマンドを選択していくタイプなのだが、前の2作は正直コマンドを総当たりしていくと内容を理解していなくてもゲームのクリアが可能だった。

しかし本作においては「推理する」というコマンドで、正しい人物を選択していないとストーリーが進めない部分があり、その人物も事件をちゃんと理解していないと解らないようになっている(そこを含めての「引っかけ」も存在している)。

ちなみにこの記事を書いている時点では、私はこの作品をちょっとしかプレイしていません。
なので細かい部分については、まだ未体験なところが多い。
しかし「殺人倶楽部」「マンハッタン・レクイエム」「D.C.コネクション」となんとかクリアしてきたので、本作もクリアできると信じて頑張ってみようと思っている。


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