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発売年:1989年
開発元:リバーヒルソフト
ジャンル:ファンタジー RPG
発売機種:PC-88、PC-98、MSX2、FM-TOWNSなど


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~どちらの聖闘士さんですか?~
◆DATA
「BURAI 上巻」は1989年に「J.B.ハロルド」シリーズで有名になった「リバーヒルソフト」から発売されたロールプレイングゲームで、ゲームデザイナーであり、小説家でもある「飯島健男」氏の作品世界で、天界十六神と呼ばれる十六柱の神々にまつわる「天界九部作」というのがあり、その第四部から第六部にあたる部分をゲーム化したものである。

最初にPC-88で発売された本作品は、後にPC-98、MSX2、FM-TOWNSに移植され、さらに家庭用ゲーム機ではPCエンジン、メガドライブ、スーパーファミコンにも移植された。
後述するが、タイトルから解るように本作には続編の「下巻」も存在する。

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◆ストーリー
部隊は地球では無く「キプロス」という惑星。
ビドー・クレラントとその配下の七獣将らは、強大な力を得る為に闇神・ダールを復活させた。力を得たビドーらは闇の軍団を率いてキプロス全土を侵略し始める。
闇の軍団の攻撃で落城した「王都」からは『キプロス創世記』にある光神「リスク」の化身といわれる王子(まだ赤子)「光の御子」が三銃士に守られ脱出していた。
しかし闇の軍団の追手に襲われ、「光の結界」によって御子の命は守ったものの三銃士は命を落とす。三銃士の一人である「ダニエル」は死ぬ間際に「八玉」に自らの意思で「御子を守る勇士」を選ぶようにと託し、八玉を天空に放り投げた。
「光の御子」を護る結界の効力は1か月、果たして1か月の間に「御子を守る八人の勇士」は集まるのだろうか?

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◆概要
今では割りと普通の事だが、この「ブライ」という作品は、従来のゲームを専門に作っている人達だけで作ったゲームではなく、シナリオ・ゲームデザインは「ラストハルマゲドン」の飯島健男、キャラクターデザイン・原画はアニメ『聖闘士星矢』を担当した荒木伸吾・姫野美智、音楽は当時売り出し中だった女性ロックグループのSHOW-YA(上巻)と元クリスタルキングの今給黎博美(下巻)というように、当時様々なジャンルで活躍していたクリエイター達を結集させて1つのゲームを作った。という当時ではちょっと珍しいタイプのもので、それが話題となった。

また当初は1本で完結させる予定だったが、あまりにシナリオが長くなってしまった為、上・下巻の2本構成で発売されることとなったのだが、PC-88版、及びメガドライブ、スーパーファミコン版では下巻(完結編)が発売されなかったという、所有ユーザーにとってはちょっと悲しい結果に終わってしまった。

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◆特徴
ゲームシステムの特徴として、「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」という当時のキャッチコピーの通り、主人公たちは尋常じゃない数の敵と戦う事になりました。といってもエンカウントが多いと言う事では無く、一度の戦闘で雑兵が「500人」登場したりするのです。
しかし主人公たちも八玉に選ばれるほどの猛者なので、1度の攻撃で250人とか倒してしまえます。そこは本当に某聖闘士なんちゃらの世界を体験するかのようで楽しいと思われる部分で、当時のゲーム雑誌でもその辺がアピールされていた記憶があります。

基本的な画面ではキャラクター達の能力を現す「数値」が一切表示されない(数値は球で表現され、球が徐々に輝きを失い、割れて粉々になると0)事も特徴でした。見やすいのは良いのですが、戦闘シーンでも同様なので正直体力がどこまで持つのか?というのが逆に解りにくい面もありました。
また「行動」というコマンドで修業内容を設定しておくと、戦闘をしなくても、移動中でもキャラクターがどんどん成長していくという斬新なシステムも特徴でした。

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◆…と私。
もうしわけありません。正直このゲームは未プレイです。
当時からやたらろゲーム雑誌などで紹介されてはいたのですが、ぶっちゃけて言うとキャラクターデザインがあまり好きではなかった事が遊ばなかった理由です。某聖闘士なんちゃら自体は好きなんですが、あのキャラクターデザインは、あの漫画、あのアニメだから合うのであって、他の作品であの絵柄だと違和感しか感じられなかったんですよね。
MSX2版をプレイしていた友人の評価も今一つだったような気がします。その友人は上巻を途中で投げて、下巻は結局未購入でした。

せっかくなので、今度おりを見てプレイしてみたいと思います。


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